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蝶々さ~ん!

蝶々夫人…

日本人から見ると衣装とか…セットとか…アレレ…
といつも突っ込みを入れたくなるオペラ
蝶々さんの顔が真っ白ダヨ!とか着物の着付け、ソウジャナイヨー!!とか…
いくらなんでもそこではお辞儀しないし!とか…
そのセットって…日本じゃなくて中国だし!などなど

泣けるオペラなのですが、その違和感にいちいち突っ込みたくなり
日本人は落ち着いてみることが出来ないという…。





本日、浮かれて板と戯れていたところ(板=スマートフォン)
youtubeで…すごい蝶々夫人がー




これは突き抜けててというか…
ものすごーく賛否両論ありそうな映像なのですが…
ワタクシ、個人的には、
これこそが、日本人が違和感無く見られる蝶々夫人なのでは!!
と、思っています!素晴らしい!Bravi!!!




コチラ、現代置換え系演出なのですが…
(戦後っぽい感じもするし今のような感じもするごちゃごちゃな感じ…そこもまたいい!)
蝶々さんは、キティちゃんのTシャツの女の子だし!
坊やはのび太風でめっちゃ可愛い(笑)


かわいいも、きたないも
大人っぽいも子供っぽいも
純真も、欲望もごっちゃまぜな日本っぽさが表現されていると思いませんか?

トリノ王立歌劇場の映像みたいですね!

一幕の蝶々さんの登場シーンやらは
ちょっと東南アジア入っていたりですけどw




と・・・とりあえず申し訳程度に…

ブライスさんの写真でも載せておこう…
蝶々さんつながりでとりあえず着物だ!

うんうん、ぜのこさんは着物が似合うなー!!








蝶々夫人  (プッチーニ)




登場人物

蝶々さん: 芸者…ですが、元は誇り高き武士の娘。家が傾いたため芸者してます…
ピンカートン: アメリカ海軍中尉。女性大好き!優しいけれど無神経な楽天家。
シャープレス:アメリカ領事でピンカートンの友人。我々の良心…!
スズキ: 蝶々さんの忠実なる侍女。


あらすじ

明治時代の長崎、アメリカ海軍中尉のピンカートンは
現地妻として、家族のため芸者になった蝶々さんを見初め100円で買いました。
蝶々さんは、本当の結婚だと信じ、ピンカートンを愛します。
そして家族に内緒で、彼と同じキリスト教に改宗までしてしまいます。

新婚生活も束の間…
ピンカートンは、「また戻ってくるからねー♪待っててね」と国へ帰ってしまいます。
蝶々さんはそれを信じてひたすら待ち続けます。
(ピンカートンにとって蝶々さんは現地妻…帰ってくることなんてないのに…!)

そしてピンカートンはアメリカに戻り他の女性と結婚しているのでした。


そんな蝶々さんを気の毒に思う領事のシャープレス。
真実を教えようとするも、蝶々さんにピンカートンとの間に出来た子供を見せられ
ますます本当のことを言えなくなってしまいます。


蝶々さんは毎日毎日、港へ入っている船を望遠鏡で眺めていました。
そんなある日、とうとう!ピンカートンが乗っている軍艦「リンカーン号」が
入港するのを見つけました!



ある晴れた日に


みんなは戻ってこないっていっていたけれど…ほら!彼は戻ってきたのよ
ね?あの坂を上って彼が帰ってくるのが見えるわ!
「蝶々さん!」って呼ぶ声が聞こえるわ!
でもね、わたしは返事をしないで、いたずらっ子みたいに隠れているの。
だって、会ったら嬉しすぎて死んでしまうもの!


ああ・・!書いてたらブライスさんの箱裏ポエムっぽくなってしまいました…


そして蝶々さんは真実を知ります。
ピンカートンが他の女性と結婚していること、
また子供を引き取り育てたいと思っていること。



そして蝶々さんは
「恥に生きるより、名誉に死ね」
…父の形見の刀で自害するのでした。








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きのこ | Home | 板デビュー

コメント

1. 無題

ぜのこさん、むっちゃ可愛いですねヘ(≧▽≦ヘ)♪
前髪をあげておリボンな髪型がたまりません♪

そしてまーさん!
自分、今まで蝶々夫人(最初町長婦人って変換されて笑いのツボが刺激)のあらすじをお恥ずかしい事に勘違いしてました(/´△`\)(/´△`\)
迎えに来た旦那さんとハッピーエンドだと思い込んでたのはたぶん少女漫画の影響かと思われます(;つД`)
実際は深い余韻がある結末だったのですね( ;∀;)

2014/09/14 (Sun) 11:45 | 史歩 #79D/WHSg | URL | 編集
2. Re:無題

>史歩さん

フェアレストは本当に着物が似合うガールですぞ!
デコデコガール☆ピッカリンなぜのこさんですー

おおぅ!!
ワタクシも蝶々さんと打とうとして町長さんが出てきて、可憐な娘さんがいきなりオッサーンに!状態でございましたよ(笑)

そうなのです~
ある晴れた日に~は有名なのに意外とお話が知られていなったりするんですよね
この有名なアリアも美しいけどすごく悲しい歌なのです!
実際、蝶々さんはこのアリアを歌っているときも、その後もピンカートンと再会していないんですよ…めそめそ。
だから、この歌は蝶々さんの幻想みたいなものなのです…本当に悲しい!

プッチーニはドS野郎なので(←ヒドイ言い方だ!)彼のオペラのヒロインはひどい目にあったりします…しょぼん!

史歩さんの少女マンガな蝶々さんの方が夢があっていいなー!
ハーレクインロマンス的な!!!

2014/09/14 (Sun) 17:53 | まー #79D/WHSg | URL | 編集
3. 娘から母に…

今頃?感満載ですが、暑苦しくコメントを残しにやって参りました。

蝶々さん、冒頭こそ、女性としてすごく共感するわけではないのですが(イキナリ宗教かえてみちゃったり、ちょっと盲目的すぎるというか)、真ん中から後半、彼女に子供があることが発覚してからは、もうもう滂沱の涙です。

最初こそ、現地妻にされていることにすら気が付かない(いや、気づいていても認めたがらない?)ちょっと妄信的な?女の子だったけど、そんな彼女もいつの間にか母になって、守るものができていた…。

2幕以降、彼女が歌う歌詞の裏側に見え隠れる、今自分が守るのは、ピンカートンとの唯一の愛だけではない、彼との子供なのだ、というあたりに、まず胸をぐっと衝かれ。

そして終幕。
彼女は愛が裏切られていたことを知り、唯一その愛のあかしとして信じていた子供まで手放すことを決意するのですが、そのときの彼女の台詞(歌詞)。
『この母の顔を覚えておいてちょうだい…おまえが可愛いからこそ手放すのよ。』
(だいたいこんな感じ…)
当時の日本で“合いの子”と呼ばれて蔑まれるより、父の国で立派なアメリカ市民になる方が子供の将来のためになると判断した彼女だけど、いまや愛は裏切られ、唯一の愛のあかしは子供しかいない彼女が、それすらも手放すに至った決意はどれほど辛いものであっただろうかと想像すると、わたしは涙・涙でたいへんなことになっちゃうのです。

でも、そう決意することができたのは、彼女が母となって強く成長した印でもあるのだなーと思うと、蝶々さんは15歳~18歳までの日本女性が強く成長するドラマとして見ることができて、とても心打たれてしまいます。

最後、愛(生涯の夫と信じていた男と、その男との子供)を失い、唯一彼女に残されていたのは、武家の娘である名誉だけ、守るべき愛を失ったら、たったひとつ守れるものは名誉だけ、と自害する彼女ですが、この彼女の自害について、一幕でさらっと彼女の父親が自害したエピソード(それも名誉を守るため)で伏線を張ってあるのもドラマとして上手い作りだと感心します。

というわけで、私にとっては“主人公が母になる”という点に注目してしまうマダム・バタフライでした!

2014/09/17 (Wed) 09:01 | 縫い子 #79D/WHSg | URL | 編集
4. Re:娘から母に…

>縫い子さん

キターー!熱い心の情熱のほとばしりをッ!
さすが・・・縫い子さん素晴らしい!読み応え抜群です!ワタクシじっくり5回は読みました!!
これこそ、みなに知って欲しい本当に感じて欲しい蝶々夫人ですよ!
愛は愛でも子供を思う母の愛のお話!

意外と日本人自身が、蝶々さんに幻想を抱いているのかも…とこのすんごい映像を見て感じました。
着物の女性はしとやかな、けなげな古風な女性である…みたいなステレオタイプなイメージ。

でも現代風になった舞台を見ると
どこにでもいるような一途な女の子で
イライラしてスズキにちょっと当たってみたり、父無し子だと坊やをからかうゴローを怒って追いかけまわしたり!
これ、着物だとちょっと違和感を感じていたのですが…この舞台だと純粋に蝶々さんに共感してしまいます。

そう!坊やが出てきてからが本番!!の面白さですよね!
(実は、坊やの演技力は重要!!)
劇場へ行ったときは…隣で観ていたマダムは終盤ずっとハンカチ片手にず~~っと泣いておりました。
縫い子さんのおっしゃるとおり!ラストの坊やに語りかけるシーン…あそこはワタクシも泣いてしまいます。(またプッチーニの音楽が否が応でも盛り上げてくる・・・!)
ああ!でもきっと子供がいたらもっと共感しちゃうのかもしれませんなぁ~!
だって、ワタクシ犬を飼ってるというだけなのに!
犬の感動シーン(本当にちょこっとしただけなのに!)やドラえもんの犬っぽいキャラが出てくる映画…!あれでも泣いてしまいますもの!

オペラのいいなーって思うのは、2回目3回目みたときに、初見のときには普通に観ていたところ聴いていたところが、ナキドコロになっちゃうところなのですよね…!

椿姫などは1幕のヴィオレッタがアルフレードにお花を渡し…また会いにいらしてね…と

「まだ私を愛してるとおっしゃいますの?」
「ああ!どんなにか貴女を愛していることか!」
(oh! quanto quanto v'amo!...←この部分でいつも泣いちゃう…)
これからおこるお話を知っているが故に、この2人の純粋で熱い愛の歌が悲しくなってしまうのです!

2014/09/17 (Wed) 18:35 | まー #79D/WHSg | URL | 編集

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